バイクに取り付けられているウインカーは、周囲の歩行者や車に自身の進行方向を教えるため重要なパーツです。
ウインカーを出さずに交差点を曲がろうとしたり、車線変更をしようとしたりすると、それが交通事故へとつながってしまうこともありますから、十分な注意が必要です。
バイクのウインカーも様々な品が販売されていますから、オリジナルカスタムの一環としてDIYしてみるのも良いでしょう。
ウインカーでカスタム
バイクのカスタムには様々な方法がありますが、ウインカーの交換はその中でも比較的簡単な部類に入るのではないでしょうか。
ただし、周囲にバイクの進行方向を知らせる重要なパーツなので、しっかりと点滅させ、しかも相手から見える位置に正しく取り付ける必要があるのは言うまでもありません。
人によっては、オリジナルカスタムと称した違法改造に手を染めてしまう方もいますが、これは決して行ってはいけません。
見た目を重視する気持ちもわかりますが、ウインカーが周囲から見えにくかったり、しっかりと作動しないと自身に危険が降りかかる可能性もあります。
時には周囲を巻き込んだ交通事故に発展する恐れもありますから、ウインカーは正しい位置に、正しい品を取り付けるようにしましょう。
周囲の歩行者や車だけでなく、自分自身の身も守るためのものであり、交通ルールを遵守するためのパーツですから、見た目だけのカスタムに走るのではなく、深い思慮を持って交換しましょう。
ウインカーの交換
バイクのウインカーの交換ですが、まずはウインカーを選ぶことから始まります。
パーツショップに行くと色々な種類のウインカーが販売されていますから、好きな品を選ぶと良いでしょう。
もちろん、違法なウインカーは対象外です。
取り付け自体はそれほど難しいことではなく、ウインカーランプから伸びているコードをプラスに接続し、アースコードはマイナスに接続するだけです。
ある程度電気回路の知識も必要かもしれませんが、中学生の理科で習うレベルの知識があればそれほど難しいことではありません。
注意点としては、電源はオフにして行うことです。
電源がオンの状態だと、ショートさせてしまうことがあり、バイク本体へのダメージも大きくなってしまいます。
そのため、作業前には必ず電源をオフにするよう注意しましょう。
また、電線の接続部分に関してはビニールテープや絶縁テープを使い、しっかりと保護するようにしましょう。
ここの部分がむき出しになっていると走行中にショートしてしまうこともあります。
ウインカー交換自体はそれほど難しいことではありませんが、ショートしないようそれだけは注意しましょう。
また、交換後にはしっかり作動するかどうかを確認してから走行する必要があります。