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Kawasaki Ninja400の特徴

By | 2019年3月25日

Ninja 400はハイパフォーマンススポーツモデル!

カワサキのNinja 400は、400ccクラスのハイパフォーマンススポーツモデルです。
ライトウェイトおよびハイパワーによる特性が、『FUN TO RIDE』をより可能性あるものにしています。

軽量トレリスフォームに、398ccで新設計となる出力の高いエンジンが搭載されています。
クラスで一番のレベルを目標とした、パワフルなトルクと爽やかさのある加速が味わえるでしょう。

大径41ミリの大径フロントフォークや、ラジアルタイヤなどといった動力性能を支える優秀な機能も整っています。
それだけでなく、LEDライトユニットもしくはゴールドアルマイトに仕上がっているフォークキャップが、スタイリッシュかつ力強さのあるボディワークを見せてくれます。

コントロール性が優れていますし、直立しているライディングポジションは、ツーリングやスポーツ走行までも網羅してくれるバイクです。

パワーユニットは色々と変更されているのがポイント

新設計エンジンはパワフルになっていて、35kWの出力を発揮してくれます。
エンジン性能をアップさせるために、容量の大きなエアクリーナーボックスとダウンドラフト構造になっている吸気レイアウトが採用され、吸気効率も高められました。

それに、円滑な吹けあがりや低速回転域においてパワフルなトルクを実現してくれる、とても吸いやすさのあるエンジン特性を叶えているのです。

サブスロットルバルブが廃止され、冷却経路が簡素化になり冷却水も低減されています。
オイル量についても低減されていて、クラッチは小径になっているというのも特徴です。

さらに、エキゾーストパイプの厚みは薄くなっていますし、クランクウェブは形状が変更になっています。

フレームとサスペンションの特徴や魅力とは

新設計のフレームについては、『Ninja H2』より感化されたトレリスフレームが使われています。
それに先進解析技術を用いて、フレーム剛性を最適にして大々的に軽量化しました。

それだけでなく、エンジンをストレスメンバー化したことによって、軽量化にも成功しています。
エンジンのリジッドマウントやショートホイールベース化、そしてシート形状がスリムである点などが、新エンジンと新フレームに加えて軽量化の役に立っています。

さらに、エンジンとフレームを完全に新設計にする点によって、エンジンの搭載される位置を最適にできるようになりました。

シャーシはショートホイールベースを始めとして、ロングスイングアームや立て気味になっているキャスター角など、スーパースポーツと同じような設計についての考え方を使うことにより、軽快であり自然でもあるハンドリングも叶えられているのです。