バイクパーツへのこだわり
最近ではバイク人口の減少などということが言われておりますが、
再びバイク人気が復活しつつあります。
やはりバイクにまたがって風を切るあの感覚というのは、自動車では味わえない感覚なのでしょう。
こだわりたい人は、バイクパーツにもこだわっております。
もちろん市販されているバイクは、それだけでも十分な性能を発揮するものです。
しかしより性能を追求したいという人や、
かっこよくしたいという人はバイクパーツを後から取り付けたいというものです。
ではそんなバイクパーツはどのようにして選べばいいのでしょうか。
型番を調べよう
どのようなバイクパーツを取り付けるにしても共通しているのが、
バイクの型番をしっかりチェックしておくということです。
型番ですが、いわゆる製品名を表わす型番だけでなく、
モデルを表わす型番もしっかりチェックしておきましょう。
製品名が同じバイクであってもモデルが異なると、それに対応するバイクパーツも異なってきます。
同じ製品名の型番なのに、
モデルの型番が違うだけでマフラーの取り付けそのものができないという場合があるのです。
ですので車検証などでしっかりと型番を確認しておくことをおすすめします。
また取り付けはできたとしても、車検が通らないという場合もあります。
そういったことは素人目には分からないので、必ずバイクショップで聞いてみましょう。
しかしモデルまで同じ型番だったとしても、バイクによっては一部改良を施している場合もあります。
そうなるとバイクパーツがつかない場合もあれば、
専用のブラケットが必要となったりもしますので、
やはり車検証などで登録年月日などをチェックしておくと
同じモデルでも改良前なのか改良後なのかをチェックできるのです。
ETCとナビゲーションシステム
最近では、バイクにも電装品の普及が進んでおります。
特に普及が進んでいるのがバイク用のETCとナビゲーションシステムです。
車用の電装品と異なる点は、バイク用の電装品は自然の中でふきっさらしになっているという点です。
オークションでこういった商品を購入する際にはどのような環境でどの程度使用していたか、
どの程度ツーリングしていたかというのを出品者に確認するようにしましょう。
またバイク用ETCも、前のバイクの車両情報が登録されたままというケースもあります。
オークションの場合には車両情報は抹消されているのかを確認しておきましょう。
またこういった電装品は他のバイクパーツと比べて素人が取り付けるのは難しいです。
特にETCなどは登録された取り付け店でしかETCのセットアップをやってくれないので、
どのショップがその取り付け店なのか確認しておきましょう。
カスタマイズの注意点
そしてパーツの取り付けに関しては、一般的な工具は使わないほうが無難です。
取付をする際にはバイク用のツールを使ったほうが賢明です。
前もって調べることで自分好みにカスタマイズすることが出来るので、是非調べておきましょう。
また、カスタマイズをしていく上で不要になってくるパーツも出てくると思います。
そういった際にはバイクパーツ買取専門店などを利用し、買い取ってもらうのが良いでしょう。
→バイクパーツ買取のパーツワン
以上のようなことに気をつけて、快適なバイクライフを楽しみましょう。